MOCKY GOOSEBUMPS PER MINUTE

 


MOCKY

GOOSEBUMPS PER MINUTE


Tracklisting

A

1. Wavelengths

2. Refractions

3. Glide

4. Air Pockets

5. Iridescence

B

1. Conduction

2. Flex

3. Lift

4. Flutter

5. Mellow Dynamics


Produced by MOCKY


Personnel

Mocky 

Drums,Bass,Piano,Synths,Percussion,Guitar,Flute

Liza Wallace

Harp

Todd M.Simon

Horns

Carlos Niño 

Percussion on A5

Vicky Farewell

Fender Rhodes solo on B4

Molly Rogers

Strings on B1


Vocals by

Mocky,Telly Salole,Lulu Salole

Ensemble Vocals 

on A3 by

Fi Campbell

Leslie Feist

Todd Dahlhoff


Mixed by 

Renaud Letang (A1~3)

Ben Kane (A4~B5)


Label : HEAVY SHEET

Cat no : Heavy Sheet 020

Format : LP

Release Date : November 25, 2022

Distribution in Japan : WINDBELL


試聴

https://mocky.bandcamp.com/track/refractions

https://mocky.bandcamp.com/track/flutter-2

https://mocky.bandcamp.com/track/glide

https://mocky.bandcamp.com/track/wavelengths

https://mocky.bandcamp.com/track/conduction



アルバム『Overtones For The Omniverse』をリリース後のこの一年

Mockyはアップビートで高揚感のあるインストゥルメンタル楽曲を少しづつ

デジタルでリリースしてました。

この『Goosebumps Per Minute』は発表済の楽曲に未発表5曲が加わり

レコードとしてようやくフィジカル・リリースされるものです。


このプロジェクトでは、ボーカルとソングライティングを脇に置き、

ハープ、ホーン、70年代のアナログシンセを使い、

リスナーの耳にカリフォルニアの陽光を広げる

ファンキーなサウンドトラックを提供する意図があります。


Mockyの特徴的なベースラインと、彼の息子Tellyと娘Luluを含む

アンサンブルボーカルアレンジを中心に構成され、

すべてヴィンテージのアンペックス・テープマシンで録音されています。


ヴィッキー・フェアウェルが "Flutter "で強烈なローズ・ソロを、

カルロス・ニーニョが "Iridescence "でパーカッションを披露し、

トッド・M・サイモンがホーンを担当、

ライザ・ウォレスがアリス・コルトレーンの浮遊感を彷彿とさせる

ハープを生演奏でダンス・トラックに吹き込んでいます。


"Refractions" "Wavelengths" "Conduction" といったタイトルは

「分毎にやってくる鳥肌」の条件を作り出すためのアプローチを示唆している。

MOCKY自身の感覚によって、どのタイミングにどのように弾き、叩き、

Rawfunkyなものに仕上げるか。


LAのハイランド・パークにあるバー「Goldline」で過ごした

時間からもインスピレーションを受けているとのこと。


パンデミックの間中、この店に行って、外に座って、

友人のDJ PhonecallsGoldlineのレコードコレクションからプレイするのを聴いていた。

素晴らしい音楽を聴くことができる唯一の場所だったんだ。


彼は、高揚感のあるファンクやディスコをかけてくれて、

夜が明けると家に戻ってスタジオでトラックを作りました

ツアー中に訪れた東京のレコード・バーで過ごした時間を思い出しつつ。